Scissor

皮下注射剤 薬物動態シミュレーション装置

 Scissorは皮下注射剤を投与後、皮下組織においてどのような挙動を示すかをシミュレートできる装置です。

 皮下組織を模した専用のECMと毛細血管の表皮を模したメンブレンを搭載しており、APIの血中への到達時間の予測を助けます。

製品説明

*再現性の高い皮下組織

 毛細血管の表皮を模した専用のメンブレンのPore sizeは5µmで、血中を模すチャンバー内にはpH7.4の緩衝液(炭酸ナトリウムバッファー)が満たされています。

 チャンバー内のpHが7.4に維持されるよう、CO2ガスにより制御され、温度はヒーターにより34℃に維持されています。

 

*凝集のモニタリング

 皮下組織を模したECMを入れたカートリッジには4点のLEDが照射されます。

 これによりその光の透過率を定量し、投与後の凝集の様子をモニタリングすることが可能です。

 なお、カートリッジはチャンバーの窓から中を見ることが可能ですので、写真で記録することも可能です。

 

*血中濃度の確認

 血中を模したチャンバー内のバッファーはポンプにより常にチューブを循環しています。

 この循環するチューブの途中にサンプリングが出来る部分がありますので、そこからサンプリングを行い、HPLC等で分析することで血中濃度の予測ができます。

仕様

寸法:幅 600mm x 奥行 360mm x 高さ 350mm

重量:12kg

電力:100V / 2A

関連論文

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動画:Scissor Demo Video - YouTube