はやぶさ 長かったね。

2010.06.16

はやぶさ 長かったね。

はやぶさ(第20号科学衛星MUSES-C)は、2003年(平成15年)5月9日(金)13時29分25秒に宇宙科学研究所 (ISAS) が打ち上げた小惑星探査機(正式名称:工学実験探査機)である。イオンエンジンの実証試験を行いながら2005年(平成17年)夏にアポロ群小惑星 (25143) イトカワに到達し、その表面を詳しく観測してサンプル採集を試みた[1][2]後、2010年(平成22年)6月13日22時51分、60億キロメートルの旅を終え、打ち上げから7年ぶりに地球に帰還した[3][4][5][6]。本体は大気圏で燃え尽きたものの、分離されたカプセルは豪ウーメラ立入制限区域内に設定された着地想定地域のほぼ中央にパラシュートを展開して降下し、翌14日16時8分、無事に回収された。カプセルは18日にも日本に到着する予定。内部に物質が含まれていれば、太陽系46億年の歴史に迫る新発見につながる可能性が高い[7][8][9][10]

イトカワ探査の終了後、JAXAでははやぶさ2をミッションとして立案しており、応援を呼びかけている。

以上ja.wikipedia.org/wikiより掲載しました。

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