もしも怪我をしたらNO,9

2018.10.03

もしも怪我をしたらNO,9

抜糸の時が来た。


2018年9月8日.jpg


 











今朝は回診がある。


術後2週間が過ぎやっと抜糸をしてもらえそう。

ぞろぞろと関係者が病室に入ってくる。担当医師以外の先生が抜糸をして下さるようだ。

看護士さんがトレーを持ってベッドの横に置く。

先生が膝のテープをはがしピンセットのようなもので糸を抜いていく。

肉に挟まった糸はピクリと足が反応する。

毛抜きのような感じだ。

あっという間にとってもらい、先生は別の病室に向かう。


看護士さんにトレーの中を見せてもらい、これが糸だったのかと知る。

抜糸をしたからと言って膝が楽になるわけではない。

ごわごわした紙、岩を丸めておいている感じだ。

じっとしていると直ぐに硬くなり、柔軟性は無くなる。

かといって動かし続けると腫れで熱を持ちむくみも取れない。


術後2週間が過ぎ杖も少しずつ慣れてくる。

最初は手術をした足側に杖を突くのかと思っていたら、逆なんですね。

健脚の方に杖を持ち最初の一歩は杖と痛めた足を同時に出すんですよ。

こんなことも知らなかったので、最初は杖と足のリズムが合わなくて

歩行途中でやり直しをして徐々に慣れていきました。

足に巻いていたサポートも杖の歩行訓練が始まると取り外し、夜間の移動のみつけるようになりました。サポートも取れると楽になりますが、膝の感覚が無いのと、動かすだけでも痛いのでサポートをしている方が安定感はあります。

病棟の看護士さんの許可をもらい、杖を突いて院内のコンビニに初めて行ってみました。

行くだけでも数十分かかり、途中窓から外を眺めて休憩をし、やっとたどり着くんですよ。コンビニでお水と本を買って、実際に買ってみると重く感じて、体力と筋肉が落ちているので帰りはもっと時間もかかりました。

部屋にたどり着くとアイスノンで冷やし、休憩となります。

それでもコンビニへ行って気分転換になれたのは新しい一歩でした。

普段コンビニで買い物をすることが無いので新鮮でした。

 

文: 8Gチャレンジャー