[新型コロナ関連論文]COVID19流行中のUKにおける障碍者ための健康と医療

[新型コロナ関連論文]COVID19流行中のUKにおける障碍者ための健康と医療

2021.07.29

 

 障害者におけるCOVID-19死亡率が増加しているが、保健サービスにおける障害に関係したエビデンスが不足していることから、本研究は、COVID-19と非COVID-19のための医療サービスと、精神医学ケアへのアクセスを、障害のある人とない人で比較する事を目的として実施されました。

 このため、16~64才の約12,000人を対象に、障害と、異なるCOVID-19の体調・医療サービスの結果・精神的な健康と孤独さの関係性、非COVID-19関係医療ケアの関係性を調査しました。

 この結果、障害者の人々の方が、障害のない人々に比較して、非健康的な症状と鬱の症状がある場合、入院する傾向が高いという結果となりました。

 ただし、医療施設と治療へのアクセスの困難さは、両者間で等しかった。

 このことから、障害者の精神保健と孤独に関する医療サービスと社会政策の拡充が重要であり、そうすれば、COVID-19流行初期に生じた不平等さが更に拡大することがないだろうとしている。

 ご興味をお持ち頂けましたら、以下のリンクをご参照ください。

 https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1936657421001370